サービスアパートは日本だけのものなの?

短期旅行者がシラチャのサービスアパートを利用するとはいっても長くて2週間、短いと2,3日というところでしょう。日本からシラチャに遊びにくるような日本人は2週間くらい宿泊するのかもしれませんが、多くはバンコク在住の日本人がシラチャに来る際の利用です。そうなると長くても1週間が関の山でしょう。そこでシラチャのサービスアパートでは最短の契約期間を1週間に設定しているところが多いです。シラチャには日系企業だけがサービスアパートを建設しているのではありません。冒頭でのべましたように日系企業以外にも韓国や中国、数は少ないものの欧州勢の工場などもあるのがシラチャですから、そういった人たちに向けたそれぞれの国の資金の入ったサービスアパートは少なからず存在しています。そのようなサービスアパートも生き残りをかけて短期の旅行者にも利用を解禁していますから、色々と比べて宿泊することはできます。そのようにしてホテル好きな私もいろんな国のサービスアパートのサービスを比較して楽しんだものです。しかしやはり日本人が利用して心から気持ち良いと思えるのは日系のサービスアパートでしょう。痒いところに手が届くと言いますか、何の不足も感じませんでした。値段相応とはこういうことです。一方で海外勢のサービスアパートはスタッフがみんなスラッとして格好よく、アジア人の小さい私達はひたすら恐縮しっぱなしでした。


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