さらに広くてさらにサービスの充実したサービスアパートでは30万円くらいするのが普通です。しかしこのような金額も同じスペックでバンコクのサービスアパートと比べると非常に割安なので、多くの日本人や日系企業から人気があります。また、なかにはシラチャのサービスアパートが気にいって購入を希望する日本人も中にはいるようです。それもそのはず、自分が住んでみてその価値を実感し、シラチャにはこのようなサービスアパートが絶対に必要だと確信している人も多いわけです。また日本人が定期的にシラチャへ赴任しては帰っていくのですから、サービスアパートを探している人も常に存在しているため貸し手にも困りません。さらにいえば、サービスアパートを賃貸するのは企業なので取りっぱぐれが少ないうえ、年単位での契約になりますから投資としての安全性もかなり高いでしょう。一般的な家族用のサービスアパートとしては平均で8000万円ほどします。ばんこくから1億円を超えるでしょう。しかし駐在さんは日本にいる時の数倍の給料をもらっている上にタイ国内での信用も高いのでローンが組めます。日本で考える1億円とはまたすこし感覚が違い、購入が現実的なのです。一般的な駐在さんは家族持ちで40歳の場合、約100万円の所得があります。これは家賃を払わず住んでいることも加味した上です。年収1200万円~2000万円の駐在さんは簡単にサービスアパートが購入できますし、賃貸に出した場合の家賃収入もかなり大きいです。