シラチャのサービスアパートのはバンコクと比べてもあらゆる面でおすすめであると書きました。具体的に良かったのは広さ、内外装、教育、サービスに関してそれぞれありますが、やはり私は子供をもつ親として教育について一押ししたいと思います。タイにはたくさんの日本人学校があります。これは日本の文科省から国際的な教育水準を満たしているとして認められた学校であり、タイで日本人学校を卒業すれば日本で卒業したのと同等に扱いますよ、ということです。タイにある日本人学校はその安全性を考慮して学生の徒歩通学を禁止しています。つまり両親のどちらかが毎日2回送迎に時間を割くことになります。もしくは学校の運営するバスに乗せることもありますが、特にバンコクのバスは渋滞がひどすぎるので時間どおり来ることは稀です。しかし来た時にいないと待っててくれないのでこちらが長時間待つことになります。この点、シラチャで私の住んでいたサービスアパートは学校が敷地内にあったので徒歩通学が認められていました。毎日のことですからこれは本当に助かります。なにせ1歩も外に出ず安全に通学できるのですから親としてこんなにありがたいことはありません。また、雨季の際も傘いらずです。同じサービスアパートで離れたインターに通わせているご家族もいましたが、バス通学で渋滞したことがないと言っていました。サービスアパートに付随する各種サービスもやはりバンコクのそれよりも細かく多様で、プールやジムや温泉、各種の習い事までサービスアパート内で行うことができます。